逃げたら負けることもある。
タイトルからお察しの通り、逃げるは恥だが役に立つ 関係について、
どうしても書きたいことがあって。書きます。
ちなみに、世界一難しい恋(ドラマ)がすごく好きだった方は注意です。ごめんなさい。
タイトルの「負け」についてですが、セカムズが表現したかったものを、逃げ恥にとられてしまったような気がしていまして。それを表現してます。
ちなみに「逃げた」ひとは大野さんです。
世界一難しい恋ってタイトルきいて、恋愛下手な社長のラブストーリーと知って、おもしろそうじゃない?と最初思いました。
そして主演は大野智。
怪物くんとか死神くんとか、なんだかんだうまくこなしてたこと、魔王(ドラマ)での恋愛の表現の仕方が(私的には)とてもよかったこと踏まえて、結構おもしろそうだなって思ってました。
が、、、
ドラマが始まる前の宣伝から、ラブストーリーに消極的な感じ。
そういうの俺やだよ。松潤頼むよ。っていう感じ。
ラブコメディだから!コメディだから!とやたらラブを消してくる感じ。
まぁここまでなら、大野君のキャラ的にそう言いたい気持ちもわかるから仕方ないかなと。
なんだかんだ言って、ばしっと芝居してくれるのかなと。
思ったんだけど、、、、
ラブコメディどころか、ただのコメディ。
どこにキュンとするんですか、そしてどこが世界一難しい恋なんですか。
秘書たちが、社長はあの子が好きだと教えてくれることでやっとわかる感じ。
大野さん、魔王でしおりさんに向けていたあのまなざしは何処へ…
ちなみに、はるちゃん…絶対社長好きじゃないでしょ…(巻き込む)
と、なって結局わたし離脱してしまったんですけど。
ラストまでみてないくせに文句言うなよ!って感じですが。
で、いまさらなんでこんな話するかというと、
逃げ恥みててどうしても感じてしまうんですね・・・
セカムズってこういうキュンをとどけたかったんだろうなぁ。
社長の恋愛下手さってこういう感じだったんだろうなぁ。
お互いがどこで”好き”に気づくかが表現されてるなぁこっちは。
と。
違うドラマなんだから比べるなっ怒られそうですが。
逃げ恥みるたびにこのことがよぎってもやもやするので。
苦手なことはあるし嫌なこともあるけど、やるときはやるし、ばしっと焦点あててくるのが大野智だと思ってたので、逃げたな…めずらしい…と思ってしまった。
お前の理想おしつけんなってね。すみません。